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Google AdSense(グーグル アドセンス)で収益を上げる方法【まとめ】

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アフィリエイトの定番 Google AdSense

前回、サイトアフィリエイトとブログアフィリエイトの違いについて述べました。
apoptosis35.hatenablog.com

これは、集客を行うためのいわばベースとなるものですが、サイトやブログを作っただけでは報酬は発生しません。報酬を得るためには、自分が作成したサイト、ブログに広告を載せなくてはなりません。この広告を載せるというのには様々な方法があるですが、今回はそのうちの一つ、アドセンスについての話です。

アフィリエイトで収益を上げている方の中でほとんどの方が使ったことがあるであろう、Google AdSense。ネット知識に疎い人には馴染みがないかもしれませんが(俺も最初はなんのことかさっぱりでした)、これからアフィリエイトを始めようと思う人には是非覚えてもらいたいので紹介しようと思います。デメリットというデメリットもないので覚えて損はないと思います。が、注意しないと痛い目に合うので注意が必要です!

天下のGoogle社が提供している広告プログラムGoogle AdSenseは、申請して承認してもらうと自動で自身のサイトなどに広告を載せてくれるシステムになっています。この広告を読者などがクリックすると報酬が発生するクリック型報酬です。つまりアクセス数(PV数)が多いと自動的にクリック数も増えていき、得られる報酬もどんどん高くなっていきます。

申請するためには

自動で広告を載せてくれので非常に楽ちんなのですが、おそらく一番面倒くさいのがGoogle AdSenseへの申請だと思われます。(とはいっても、しっかりルールに則れば難しくはありません。)

まず、申請するためには独自ドメインを取得しなければなりません。この独自ドメインというのは、お金を払えば簡単に取得することができます。俺もお名前.comというところでドメインを購入してから申請を行いました。

あとは5~10程度の記事(文字数が少なくいと審査に通らないようです。最低500文字以上、できれば1000文字以上は書きましょう)を執筆して、Google AdSenseに申請してみましょう。

※追記(2016年10月1日)
最近、グーグルアドセンスの一時審査が厳しくなっているため、文字数は1000文字程度では通らない可能性があります。事実俺も1500文字の記事を10個作成して審査に落ちました。
詳しくは、以下のリンクを参照してみて下さい。
www.neet-affiliate.net


注意点として、NGワード(アダルト関連、酒たばこ関連など)があると審査に通らないどころが、審査に通った後でNGワードを書いてしまっても広告停止を食らってしまうことになります。これが規約違反にあたるの!?と思ったときには、時すでに遅し、長年続けてようやく伸びてきた収益が全てパーになってしまうことも起こりかねます。申請する前に、事前にNGワードについて調べてみましょう。

収益を上げる方法

無事に審査に通ったらいよいよ収入獲得目前です。(もちろん最初から高収入は得られないですけどね笑)

しかし、目前とはいうもののここからが長いのです。あとはサイトやブログのアクセス数を伸ばしてクリックしてもらうだけなのですが、それが難しい!!多くの方がここで挫折してしまいます。そうならないためにもいくつかコツを紹介しますで参考にしてみて下さい。

【大前提として!】コツコツ続けてく

そうはいっても!って思うかたもいるかもしれませんが、大前提としてここはコツコツを続けなければ報酬は得られません。ある程度の記事量まで増やさないと、どう頑張っても報酬には期待できません。(稀に少ない記事で高アクセスを誇るブログを見かけますが狙ってできるものではないと思います)
高報酬を狙うということは、どうやって効率良くコツコツ頑張っていくかを極めていくかだと思います。アフィリエイトは長い目を持たないといけません。モチベーションを高めることがいずれ報酬につながることになるのです。大前提のこれを踏まえて、以降はテクニック的なことを紹介したいと思います。

広告位置の最適化

Google AdSenseにはヒートマップというものが存在します。以下の画像をご覧ください。

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色が赤色に近い場所ほどクリックされやすいことを示しています。反対に右上の白い部分はクリックされる可能性が低い訳です。このように広告を載せる場所によってクリックされる確率が変わってくるのです。多くのアフィリエイターがこの画像を公開していますが、Gooleも公式でこのヒートマップを公開しているため信憑性は高いです。

広告はクリックしてもらいたいが故に、目立つところに置きたくなるかもしれませんが、この画像を参考に広告を載せる場所を考えてみてはいかがでしょう。

クリック単価の高い広告を表示する

クリック単価とは簡単に言うと、そのサイトでの1クリックで生じる報酬の平均額のことをいいます。実際にはGoogle AdSenseではクリック単価が異なる広告がランダムで配置でされることになります。平均するとだいたいクリック単価は30円とされています。
ということは、表示される広告のクリック単価が高いものが増えると、そのサイトの平均的なクリック単価が増え以前よりも報酬があがることになります。

そして、クリック単価が高い広告を表示させる方法があるのです。
表示される広告は、書かれている記事に関連性が高いものが多く表示されます。そこでクリック単価が高い広告を出しているジャンルについての記事を扱うことによって、自分のサイトの平均クリック単価が高くなり報酬が上がっていきます。

簡単にクリック単価が高いジャンルを挙げてみます

自動車保険
美容
就職、転職
クレジットカード

などがあります。これらについての記事を扱うようになると関連した広告が表示されるようになり、高単価の広告が貼られるようになります。

高単価の広告を載せることで、収益を上げることができます。

アドセンスで稼ぐにはやはりマイナージャンルよりもメジャーなジャンルのほうが強いと思われます。以上にあげたジャンルを積極的に取り組んでみると意外と報酬が上がるかもしれません。

スマホ用レイアウトの整備

このご時世、スマホからのアクセスが増えてきています。特に若い人をターゲットとしているブログやサイトならよりスマホからのアクセスを意識するべきです。たまにパソコン用のデザインしかしておらず、スマホからアクセスしたときに見た画面がとても見ずらいサイトがあります。あれでは、せっかくアクセスしてくれた人もすぐに戻るボタンを押してしまうでしょう。しかしちゃんとした広告の配置を行えば、大きなクリック源となってくれることでしょう。(ちなみに押し間違いもしっかり報酬にカウントしてくれます!)

ただし、スマホで1つの画面中に複数のアドセンスの広告が表示されないようにしましょう。Google AdSenseの規約違反となりますので気を付けてください。

広告だけでなくモバイルからのサイトの見やすさなどを考えることが必要になります。ほとんどのジャンルで必須と言っていいでしょう。グローバルメニュの作成やヘッダー画像の表示の有無などでもだいぶデザインが変わるので、一考してみるといいでしょう。

以上、Google AdSenseで収益を上げる方法を簡単にまとめてみました。これから挑戦する方、まだ試したことがない方はぜひ一度試してみてください。

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